分配金報告(1566:上場インデックスファンド新興国債券)【2020年5月期】
6月は期末配当が多くて有難いですね。
偶数月なので上場インデクスファンド新興国債券(ETF)からも、2020年5月期の分配金を頂きました。
<目次>
1. 分配金情報
1-1. 決算月・1口当り分配金・優待
<決算月>
1、3、5、7、9、11月 (奇数月)
偶数月に分配金が到着します。
<1口当り分配金>
369 円
利益分配金:369 円
調整引当額:0 円
利益超過分配金:0 円
<優待>
特になし。
1-2. 利回り
6/23時点の利回りは、
5.03 %です。
※信託報酬 0.495%/年(税込)
コロナショック後、米国だけでなく新興国の金利は軒並み上がってきており、分配金は低下しています。リスク回避のための円高進行の影響もあったかな?
一方、投資口価格は米国株よりいい戻しをしており(そもそもあまり下落してなかった)、利回りも控えめになってきています。
1-3. 受取分配金
22口保有し 8,118 円 でした。
※税引後、全てNISA口座で保有。
2020年分配金まとめはこちら👇
toshigata-retire2018.hatenablog.com
2. 銘柄情報
2-1. 概要
概要は過去記事参照
過去記事は毎回更新してます👇
toshigata-retire2018.hatenablog.com
2-2. 詳細・コメント
前回の当銘柄の分配金報告時に書いたように、口数は大幅に減らしてます。
ポンコツエース銘柄から、完全にヘッジ扱いです。
5月期の分配金減も結構大きかったので読み通りでしたが、投資口価格は思ったより安定推移し、肩透かしを食らった気分も半分。
コロナで今一番の危機に面しているのは米国であり、米国金利は当面上げないと公式に発表されたので、相対的に新興国債券に(少しは)資金が来るのかなと推測してます。
3. 投資判断ポイント
good point
・一口10万円以下の投資しやすい価格
・普通分配金のみ
・隔月分配金
weak point
● 新興国リスク<中国新型コロナ>
・分配金減少傾向 <底打ち>
・新興国自国通貨建てによる利益目減り
⇒ 将来的には概念が少し変わるかも?
・信託報酬高い
買増基準
・利回り5.5%以上
・分配金450円以上に持ち直したら…
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