分配金報告(1566:上場インデックスファンド新興国債券)【2019年11月期】
上場インデクスファンド新興国債券より、2019年11月期の分配金を頂きました。
<目次>
1. 分配金情報
1-1. 決算月・1口当り分配金・優待
<決算月>
1、3、5、7、9、11月 (奇数月)
偶数月に分配金が到着します。
<1口当り分配金>
420 円
利益分配金:420 円
調整引当額:0 円
利益超過分配金:0 円
<優待>
特になし。
1-2. 利回り
12/22時点の利回りは、
5.27 %です。
※信託報酬 0.45%/年勘定に入れると、
利回り4.82% 相当。
今回の1口分配金は前回411+9円となり、
少し利回りが持ち直しました。
1-3. 受取分配金
84口保有し 30,161 円 でした。
※税引き後、一部NISA口座で保有。
2019年分配金まとめはこちら👇
toshigata-retire2018.hatenablog.com
12月の不動産収入も入り50万超え。
2. 銘柄情報
2-1. 概要
概要は過去記事参照👇
toshigata-retire2018.hatenablog.com
2-2. 詳細・コメント
11月期はまだ米中貿易摩擦バチバチの時でしたが少しだけ分配金は戻しました。
各国に対する円高が是正されてきた効果かなと予想してますが、すんなり戻ってくれないのでもどかしいです。
何はともあれ11月期で2019年の分配金をすべて受け取れたことで一安心。
1口当りの年間分配金は2,644円、平均約定額が約47,000円でしたので、利回り5.6%(信託報酬加味すると5.1%) で運用できたことになります。※税引き前
~【1566】2019年分配金推移~
2019年1月457円、2019年3月465円
2019年5月465円、2019年7月426円
2019年9月411円、2019年11月420円
少々気になるニュースとして、新興国(中国の割合大)の債務について世界銀行が警鐘を鳴らしています。
新興国の債務が膨れているのは周知の事実かもしれませんが、実際世界経済に対してどのくらい深刻かはパンドラの箱が開いてみないとわからないものです。
上場インデックスファンドは中国の債券も組み入れているので、2020年は分配金水準だけでなく突発的な投資口価格変化へのケア(キャッシュの確保) がより重要…と考えます。
私の対応としては投資口価格47,500円を目安に特定口座分の一部は売却しました。
6カ月前の89口から76口へ減少です(▲14.6%)。
余力は買い戻しorREITへ分散予定。
3. 投資判断ポイント
good point
・高利回り(でも5.5%以上欲しい!)
・一口10万円以下の投資しやすい価格
・普通分配金のみ
・隔月分配金
weak point
● 新興国リスク<やや増大>
・分配金減少傾向 <底打ち?>
・新興国自国通貨建てによる利益目減り
・信託報酬0.45%は高い
買増基準
・利回り5.5%以上
・分配金450円以上に持ち直したら…
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