分配金報告(3459:サムティ・レジデンシャル投資法人)
こんばんは。
10月も今日で最後、令和元年もあっと言う間ですね。
今回はサムティ・レジデンシャル投資法人から、2019年7月期の分配金が到着しましたので報告します。
<目次>
1. 分配金情報
1-1. 決算月・1口当り分配金・優待
<決算月>
1月・7月
4月、10月に分配金が到着します。
<1口当り分配金>
3,723 円
利益分配金:3,261 円
調整引当額:0 円
利益超過分配金:462 円
<優待>
特になし。
1-2. 利回り
10/30時点の利回りは、
4.55 %(REIT全体13位)です。
1-3. 受取分配金
3口保有し 9,182 円 でした。
※税引き後
今年度分配金まとめはこちら👇
toshigata-retire2018.hatenablog.com
2. 銘柄情報
2-1. 概要
関西基盤のサムティグループをメインスポンサーとする住居特化型J-REIT。2018年に大和証券グループがサブスポンサーとして参画した。住居の中でも特にシングル・コンパクトタイプへの投資を重視する。地域別で見ると利回りの高い地方を主な投資対象としている点が特徴で、ポートフォリオの8割超が地方のレジデンスで占められている。投資対象の性質上、減価償却費の発生額が比較的多くなるため、一定の条件の元、利益超過分配を行う方針。
2-2. 詳細・コメント
このREITの特徴は何といっても地方・レジデンス投資です。
マリモ地方創生リートと役割が被りますがこちらは賃貸住宅の割合がやや高く、商業施設への投資はありません。
上場後の資産拡大は順調でマリモよりもスポンサーの力を感じます。
利回り的にはサムティ< マリモ地方創生、
スポンサー、PF的にはマリモ地方創生 < サムティ
でしょうか。
私は資産に余裕が無いので、利回り的にマリモ地方創生リート選択なのですが、何らかの調整局面では拾っていきたい銘柄です。
※地方投資毎度のパターンで利益超過分配金が出るのでそこは注意。
3. 投資判断ポイント
good point
・地方投資
・資産成長◎
weak point
・地方投資にしては分配金やや物足りない
買増基準
・巡行利回り5.0%以上
(できれば利益超過分配金含まず)
今後の予想分配金は、
2020年1月:2,824円
2020年7月:2,680円
なので、1口11,080円で利回り5.0%…
まだまだ割高の様です。
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