セミリタイア後におすすめの資格は?& 配当報告など(リタイア日記)
こんばんは。
6月は3月決算企業からの配当が多い事もあり、気分が軽やかですね。
また2件(おそらく今月ラスト)の配当金が来たのでそちらの報告と、ついに届いた定額給付金の使い道として、セミリタイア後でも役立ちそうな資格を取ってみようか…など。
①セミリタイアした今、取りたい資格
まず資格を取ろうと思った経緯👇
悩んでた給付金の使い道は半分生活費、半分資格取得費・トレード関係の書籍代に使う事にした😃
— ポンコツふくろう@セミリタイア中 (@ponkotsu_owl) 2020年6月20日
資格といっても趣味の色合いが強い物になりそうだけど。
給付金はこれで「耐えろ」というより、これで「頑張ろう(頑張らんと日本はヤバい)」という背景を受けて。
コロナが完全に収まらなくては(地方だけでなく都心部でも!)、国内旅行どころか外出も儘なりません。また定額給付金は将来何らかの税負担として返ってくること間違いなしなので、家で自粛してる時間で自分の能力を少しでも高めることにしました。
セミリタイア後に取りたい資格としての要素は、お手軽に自分の生活に役立つか?です。サラリーマンが出世していった後に必要になるような資格や、がっつりフルタイム職で役立つ資格、日常生活で披露する機会が絶対に無いだろうという資格は国家資格であっても要らないです。
線引きは個人毎に違うので趣味嗜好全開になりますが、既にセミリタイアしてしまった私が取ってもいいかなと思った資格は以下の3つ。
・登録販売者
・宅地建物取引士
・電気工事士(第二種)
登録販売者は難易度が低い割に、ドラッグストアや市販の医薬品を扱うスーパーなどでアルバイトをする時、きっかけと時給アップにつながります(正式な登録販売者になっていない状態でも)。
宅地建物取引士は宅験として皆さん十分ご存じかと思います。不動産投資でも役立つし、日常生活でも住まいは切って離せない存在です。職となると不動産屋でフルタイムのイメージが強いかも?しれませんが、意外と役立つ職場は多いです。
電気工事士(第二種)は特に趣味が入ってる(;'∀')
家のコンセント改造できます(笑) 職もまあ有る。
あと真っ先に挙げませんでしたが危険物取扱者もいいですね。
人との関わりが苦手でセミリタイアした人には、セルフガソリンスタントでの仕事が良いらしいです。私は既に持ってるので省きました。
3つのうちどれ取るかはまだ悩み中で試験日程等を確認してから決めるつもりです〆
②アルビス(7475)より配当入金
1単元3,500円×7で税引き後 19,523円なり。
コロナショック後狙い目となった食品スーパー銘柄です。
化学メーカー時代に金沢に居たことがあるので良く知っていますが北陸ではそこそこ有名なスーパーです。設備投資が上手くいっておらずコロナショックとダブルパンチで株価下げてましたが、直近じわじわと値を戻してきてます。
(既に枚数減らしてしまったので恩恵はなし。)
買い戻しは多分しないかな…
スーパー銘柄なら大黒物産天なんかの方がまだまだ伸びしろがあると思います。
③ヤマダ電機(9831)より配当入金
1単元1,000円×1で税引き後797円なり。
優待がメインですがしっかり配当も出ました。
以上、今日はこんなところで。
不労所得まとめはこちら👇
toshigata-retire2018.hatenablog.com
↓応援して頂けると励みになります
分配金報告(1566:上場インデックスファンド新興国債券)【2020年5月期】
6月は期末配当が多くて有難いですね。
偶数月なので上場インデクスファンド新興国債券(ETF)からも、2020年5月期の分配金を頂きました。
<目次>
1. 分配金情報
1-1. 決算月・1口当り分配金・優待
<決算月>
1、3、5、7、9、11月 (奇数月)
偶数月に分配金が到着します。
<1口当り分配金>
369 円
利益分配金:369 円
調整引当額:0 円
利益超過分配金:0 円
<優待>
特になし。
1-2. 利回り
6/23時点の利回りは、
5.03 %です。
※信託報酬 0.495%/年(税込)
コロナショック後、米国だけでなく新興国の金利は軒並み上がってきており、分配金は低下しています。リスク回避のための円高進行の影響もあったかな?
一方、投資口価格は米国株よりいい戻しをしており(そもそもあまり下落してなかった)、利回りも控えめになってきています。
1-3. 受取分配金
22口保有し 8,118 円 でした。
※税引後、全てNISA口座で保有。
2020年分配金まとめはこちら👇
toshigata-retire2018.hatenablog.com
2. 銘柄情報
2-1. 概要
概要は過去記事参照
過去記事は毎回更新してます👇
toshigata-retire2018.hatenablog.com
2-2. 詳細・コメント
前回の当銘柄の分配金報告時に書いたように、口数は大幅に減らしてます。
ポンコツエース銘柄から、完全にヘッジ扱いです。
5月期の分配金減も結構大きかったので読み通りでしたが、投資口価格は思ったより安定推移し、肩透かしを食らった気分も半分。
コロナで今一番の危機に面しているのは米国であり、米国金利は当面上げないと公式に発表されたので、相対的に新興国債券に(少しは)資金が来るのかなと推測してます。
3. 投資判断ポイント
good point
・一口10万円以下の投資しやすい価格
・普通分配金のみ
・隔月分配金
weak point
● 新興国リスク<中国新型コロナ>
・分配金減少傾向 <底打ち>
・新興国自国通貨建てによる利益目減り
⇒ 将来的には概念が少し変わるかも?
・信託報酬高い
買増基準
・利回り5.5%以上
・分配金450円以上に持ち直したら…
↓応援して頂けると励みになります
分配金報告(3453:ケネディクス商業リート投資法人)【2020年3月期】
第10期(2020年3月期)の分配金を頂きました。
余談ですが、略してケネ商ってしっくりきますね。
<目次>
1. 分配金情報
1-1. 決算月・1口当り分配金・優待
<決算月>
3月・9月
6月、12月に分配金が到着します。
<1口当り分配金>
6,535 円
利益分配金:6,525 円
調整引当額:0 円
利益超過分配金:10 円
<優待>
なし。
1-2. 利回り
2020/6/21時点の利回りは、5.76%です。
1-3. 受取分配金
3口保有し 15,623 円 でした。
※税引き後
2. 銘柄情報
2-1. 概要
ケネディクスをスポンサーとするJ-REIT。食品スーパーや専門店といったEコマースの影響を受けにくく来店頻度の高い生活密着型商業施設を主要投資対象とし、他の商業施設REITとの差別化を図る。2018年6月に中規模クラスの物流施設も投資対象に追加した。資産規模は2,100億円、投資エリアは四大都市圏とするが、首都圏が約42%を占めて最大。保有物件の約8割について固定賃料契約を結んでおり、安定的に収益を獲得している。またJCRから「A+」という格付を取得している。旗艦物件は「フルルガーデン八千代」。物流施設の取得や、物件入替え、保有物件のリニューアルによる収益改善によって、今後2年以内に巡航ベースの1口当たり分配金6,500円を目指す。<2019年1月31日時点>
2-2. 詳細・コメント
この銘柄はコロナショックによる株式市場暴落時、新規に購入しました。
元々Eコマースの影響を受け難い安定REITとして是非購入したいと思っていましたが、躊躇っていた理由はただ一つ、投資口価格が大きい!
割高という事じゃなく、1口25~30万円ぐらいしたサイズ感に手が出なかったんです…
(ナンピン、ポジショニングの観点から、マイルールでPFは1単元5~19万円の銘柄で構築しようと極力している。)
権利日前なのに13万円(半額以下!)を割り込んだ所で腹を括り、3口も購入してしまいました。現在投資口価格は20万円を回復し、国内のコロナも収束しつつあるので、市場が警戒し過ぎ(というか海外投資家、地銀の売り圧が酷かっただけ)だったので良かったですが、勢いで買い過ぎたと後で感じます。
今後の方針としては1口は利確しキャピタルゲインも貰っておいて、気長にホールドしていこうと思います。
今年の不労所得まとめはこちら👇
toshigata-retire2018.hatenablog.com
toshigata-retire2018.hatenablog.com
↓応援して頂けると励みになります