ポンコツふくろう~地方都市型リタイア研究所~

資産運用しながら、30代で貧乏セミリタイア中です。

分配金報告(3470:マリモ地方創生リート)【2019年12月期】

 
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「マリモ地方創生リート投資法人」から、

第7期(2019年12月期)の分配金を頂きました!

コロナショックでREITが価格が下がってるけど分配金貰えて嬉しい。

投資口少なくて助かったけど、それでは分配金少ない…様々な葛藤渦巻く( ゚Д゚)

 

<目次> 

 

1. 分配金情報

1-1. 決算月・1口当り分配金・優待

<決算月>

6月・12月

9月、3月に分配金が到着します。

<1口当り分配金>

3,504 円

利益分配金:3,008 円

調整引当額:9 円

利益超過分配金:487 円

<優待>

特になし

 

1-2. 利回り

2020/3/19時点の利回りは、

10.5%!?(REIT全体9位)です。

価格壊れちゃった( ;∀;)

このREITだけでなく全体の価格が崩壊してます。

 

1-3. 受取分配金

2口保有7,008 円 でした。

※税引き後(すべてNISAで保有)

 

2. 銘柄情報 

2-1. 概要

 過去記事参照。

今気になるだろうPFはレジデンス45.2%、商業施設45.6%、ホテル2.5%、オフィス6.7%

toshigata-retire2018.hatenablog.com

 

2-2. 詳細・コメント

・コロナショックの影響

今回は何よりコロナ+経済の影響を考えるべきでしょう。

マリモ地方創生リートの構成物件PFはレジデンスと商業施設で90.8%を占め、新型コロナウィルス流行で煽りを受けるといったホテル(更に気にすればオフィス)系の物件はかなり少ないです。

つまり該REITの下落問題は、機関投資家の売り圧、②REIT自体が崩壊する不安、からきています。

 

・今後に関する考え 

コロナショック自体が該REIT収益に与える影響は少ない≒分配金は減らされ難い。

REIT自体がどうなってしまうかについて、情報収集でよく目にするのが、株価下がって増資できない⇒新規物件買えないので成長できない&スポンサーがダメになって借入金を返せないという流れ。

マリモ地方創生リートの場合、スポンサーであるマリモHDの力は現環境下弱いため、借入金をリファイナンスできない等、最悪のケースでは該REITが統合・廃止に追い込まれる可能性は十分にあり(公募とリファイナンスは昨年完了済みで、近くに借入金返済は無いのが救い)。。等々考えていました。

 

素人なりの結論としては、

収益自体にコロナの影響が少ない点でホールド、

最悪のケースを考慮&REITならもっといい投資先増えたので買い増しは厳禁。

ぽしゃった場合、物件資産分紙にはならない&いい勉強料だったと思うことにします。

 

今年の不労所得まとめはこちら👇

どんな環境でも淡々と積み上げ。

toshigata-retire2018.hatenablog.com

toshigata-retire2018.hatenablog.com

 

3. 投資判断ポイント

good point

・高利回り(REIT全体そうだけど)

・レジ+商業施設系

   (新型コロナの影響が少ない??)

 

weak point 

・スポンサー規模▲

 

買増基準

REIT相場が落ち着いてから判断

  

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確定申告還付金が到着!(リタイア日記)

 

こんばんは。

タイトルの通り先日確定申告したことによって、

税金の一部が還付金として戻ってきました。

その額、22,240円!

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私は不動産収入が少しだけあるのと、FX・貸株金利で雑収入があり、その分は所得増ですが、昨年8月(有給込み)に会社を辞めてから支払った健康保険料、不動産経費、減価償却費などが所得減(控除)となり、最終的に還付を受けることとなりました。

 

今回は退職年度分だけあって確認することが多かったですが、問題なく還付を受けれてよかったです。

ちなみに白色申告で、基礎控除以外の特典は無し。

弱小1軒大家のため所得が収まりました。

 

今年度(来年の申告)は青色申告にする予定です。

不動産賃貸業は事業規模でありませんが、ネットビジネスと執筆業を起こしてる最中で、それが事業レベルとして認められれば65万円控除、無理でも10万円控除が受けれるかなと思ってます。

 

サラリーマンがセミリタイアした時、煩雑になる数少ない項目が税金関連!

仕組みがわかると得した気分になり、案外楽しく勉強してます('ω')

 

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分散投資について(リタイア日記)

 

こんばんは。

 3月に入ってから新型コロナウィルスが欧米でも猛威を振るうようになり、株式市場は乱高下を繰り返しています。

 TwitterYoutube、ブログ上では様々な投資手法の方が活発に議論していて大変勉強になりますが、このタイミングで資産の多くを投入しようとしている人を見て少し心配になります。

 

 ここで心配しているのは、見かけた人でなく、それに釣られそうな自分に対してです。

 

 今年に入ってからの株式市場の下落は、色々意見は有るものの既に大きく、長い目で見れば良い買場・大正解だと思いますが、それは「働いていて、継続してキャッシュを投入できる」から成立しています。

 誰もいちいち丁寧に「※注 この投資は働いている人だけ!年間貯金〇〇万から!」とは書かないわけで、私の様にセミリタイア生活を始めた人間はある程度のキャッシュを残して、資産の組み換え程度に収めないと万が一のリスクを許容できません…

まあ、また働けばいいだけではあるけどね( ;∀;)…

 

勢いのある人の話はとっても魅力的、でもリタイアした者が大きくポジションを変えるのは危険というお話です。

投資をしている人≠リタイア生活している人という認識をもって、自分の資産状況、才能限界に合った分散投資を心掛けます。

 

少し投資をしてる人には当たり前の事ですが、

分散投資の分散とは、①投資分野の分散 、②時間(投資時期)の分散であって、同時期に購入した株式の銘柄を分散させたところで大した安定効果はありません。

 私はこれまでに①投資分野の分散で、不動産、株式、債券に分散投資し、それだけでも質素ながら心穏やかな生活を送れているので、その幸せを見失わず、ゆっくり②時間(投資時期)の分散を行っていきます。

 

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