貧乏リタイア後の恋愛・結婚について
恋人が出来たことに思わぬ反響があったので、考えを綴ってみます。
<目次>
1. 貧乏リタイア後の恋愛・結婚
リタイアにも色々なケースがあります。
潤沢な資産がある完全リタイアや、副業や投資でまとまった収入が見込めるセミリタイアは、恋愛・結婚へのハードルは普通の方と特に変わりませんし、既に結婚までしていてリタイアを決断するという人も多いので割愛します。
今回は自分の生活の収支均衡がやっと出来た、出来つつあるという貧乏リタイア・貧乏セミリタイアのケースを中心に、新卒~若手社員(収支均衡は厳しいけど、リタイア・セミリタイアするつもりはない)と何が違うか、どういうストーリーを目指せるか考えてみます。
自問自答、まだ考えが固まっていない部分もあるので都度更新します。
1-1. 恋愛は正しい選択、方向?
貧乏リタイアにも種類は大きく分けて2つのタイプがあると思います。
(a)社会生活にウンザリして隠居したい、孤立したい。性格の芯が孤独を求めている。
(b)お金がないけど働けない理由がある。出来るなら普通の人と似た生活がしたかった。
私は孤独耐性は高いですが、やや(b)のパターンに近そうです。社会生活にウンザリし、一生孤独でもいいか…と考えたこともあります。しかし親の介護とか無く、つよつよメンタルで楽しく働けるなら普通の人のように生活してみたい、そういう願望がやはり少しはあります。
そういった(b)タイプの人間は一度は恋愛に向き合ってみてもいいかと思います。
時折、早期リタイア(?)の条件として酒・たばこを嗜まないとか、車を持たない、結婚しないとか、例が挙がるのは理解できますが、両立する事柄もあるかもしれません。
後々後悔しないよう、試すことは重要。
一方、(a)タイプの方は金銭面よりもメンタル面でリタイアしているので、恋愛は不必要な要素です。周りに流されて手を出すとダメージを追ってしまいます。
1-2. 貧乏セミリタイアだとハードルが高い?
貧乏セミリタイアだと、単なる低収入より恋愛・結婚のハードルは高いと思います。
将来的に収入が伸びにくいのでパートナー(もしかしたら子どもの)生活を支えることが出来るのか、社会的地位がないのでお互いの親にどう説明するのかなど…
この部分はやはり避けては通れないし絶対生じる部分です。
金銭面は自分の生活を収支均衡させてリタイアに突入した時のように、パートナーや行く末の生活を見据えバイト数などを調整していく必要があります。
しかしネガティブに考えることは無いとは思っています。
親世代も明日の生活がどうなるか分からない暮らしの中、それでもなんとかなってきた様に、事実を受け入れどうするか淡々と考えるだけです。
1-3. 先達にはどんな方がいるのか?
まだリタイアしてないけど、らんこさん(@ran_ranko_)(tsuki10man.hatenadiary.jp)はセミリタイアを目指しているかたですが結婚されました。男性で恋人がいる方もどこかのブログで見かけましたが忘れました。低資産リタイアで恋愛・結婚をしている先達は少ないかもしれません。
2. ポンコツふくろうの場合
ここまで長々書きましたがッ!
ポンコツふくろう、まだ恋人が出来たばかりです!
彼女は働くのが好きな方で、お互い自立してれば低収入でも何の問題も無いよねと言ってくれましたが、完全リタイアまでいくと否定的な気がします。
相手の考えを聞きつつ振られない様に気を付けます🦉
彼女はバイト先とは別で出会いました。
バイトしてたことは一応無職を免れたのでプラスに働いたと思います。
また状況が落ち着いたら出会いを綴るかもしれません!
【報告】
— ふくろう🦉@週1バイト暮らし (@ponkotsu_owl) 2021年12月18日
突然ですが、彼女できました。
by 32才・週1バイト暮らし🦉
3. 今後の目標
性格の不一致など重要なすれ違いを除き、だらしなさで振られない様に気を付ける
4. まとめ
・貧乏リタイアでも恋愛諦めなくでいいんじゃない?
・ハードルは高い。金銭面など今後の課題。
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