分配金報告(8963:インヴィンシブル投資法人)
インヴィンシブル投資法人から、
6月期の分配金が到着しました。
<目次>
1. 分配金情報
1-1. 決算月・1口当り分配金・優待
<決算月>
6月・12月
9月、3月に分配金が到着します。
<1口当り分配金>
1,656 円
利益分配金:1,656 円
調整引当額:0 円
利益超過分配金:0 円
<優待>
特になし。
1-2. 利回り
9/25時点の利回りは、
5.26 %(REIT全体5位)です。
利益超過分配金を含めないので、
かなり高利回り銘柄です。
1-3. 受取分配金
2口保有し 3,312 円 でした。
※NISA口座で保有しているため税引き無し
今年度分配金まとめはこちら👇
toshigata-retire2018.hatenablog.com
2. 銘柄情報
2-1. 概要
外資系運用会社フォートレス・インベストメント・グループ(FIG)をメイン・スポンサー、情報大手ソフトバンクをサブ・スポンサーとするJ-REIT(なおFIGはソフトバンクの傘下企業)。当初東京グロースリート投資法人として発足し、2010年2月の合併でエルピーシー投資法人を吸収して現在の名称に改めた。ポートフォリオのタイプは総合型で、現在はホテルが約74%、住居が約25%、残りが商業施設という構成。格付けについてはJCRから「A」を取得。
2-2. 詳細・コメント
これまで紹介したREITの中では最も規模が大きく、資産の所得価格ベースで5,000億を超えています。
また前進含めて運用歴が長いREITです。
過去には色々ありましたが、純粋な分配金の引き上げでかなり価格を上げてきました。
2019年12月期の予想分配金は1,725円で年間分配金を前年比+8.6%引き上げを目指しており、今後もこの分配金upを継続したいと報告書にあったので、調整局面では買い増してもいいかなと考えています。
注意点としては、PFは ホテルが約8割 を占めるので、国内外の景気動向にやや左右されやすいことと、新規物件取得のための増資情報等でしょうか。
NAV倍率も1.22と高め、ただし最近のNAV倍率は不人気だと下がる傾向もあるため許容範囲といったところです。
3. 投資判断ポイント
good point
・圧倒的規模の大きさ
・まずまず高利回り
weak point
・NAV倍率やや高め
(買われ過ぎ?)
買増基準
・利回り5.5%以上
現在5.2%、いい投資先が無ければ、
買い増ししていいようにも見えるが…
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