ポンコツふくろう~地方都市型リタイア研究所~

資産運用しながら、30代で貧乏セミリタイア中です。

2020年家計簿の振り返り~2021年目標!

2020年家計簿のまとめと、2021年の予算目標を立てました。

 

 昨年は税金(健保)の見通し違い以外は無理のない予算を組めていたため、苦なく質素生活を送れました。つまり支出は制限できてる!(予算を立てたメリット)

 …ただし予算内であれば使ってもいいやと考えるので、ギリギリの質素生活ではないです(予算を立てたデメリット?弊害?)

 長く質素&心地良く生きていくには、ライフスタイル変化に合わせて予算を微調整することが大切。ここまでやって「予算を立てる」効果が正しく表れるかなと。そしてその調整タイミングは年に1回、年末年始ぐらいがちょうど良いですね(*'ω'*)

 

<目次> 

 

1. 2020年家計簿まとめ

1-1. 家計簿分類・前提情報

[支出]

食費、日用品、娯楽・教養、服・美容、交通、医療、通信費、水道・光熱、住まい、その他 の10つです。

[収入]

不労所得のみ ⇒ 昨年末から週1でバイト開始

[前提情報]

・地方都市の賃貸アパート1人暮らし

・ 都市部に築古戸建て1軒所有

 ⇒自分で住まずにファミリー層へ貸出中。

家賃収入≧アパート賃料で疑似持ち家暮し!

・車1台、スマホ1台、ネット通信(wimax2+)

   -車関連積立5,000円/月

・まとめは家計簿アプリ「カケイ」を使用

・目標生活費 83,000円/月

 

1-2. 2020年収入&支出

収入:1,076,431 円

支出:955,100 円

収支:+121,331円 でした。

1年無職だったけどプラスで終了だ(*^^)v

これから長く生きていけばハプニングはあれど、お金は降ってこないので慢心してはいけないけど、取り敢えず嬉しい。

 

収入は資産運用と僅かな臨時収入だけ👇

支出は税金・保険・車関連全込みです。

(税金はその他に分類)

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1-3. 内訳 

家計簿アプリから抜き出し。

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<月平均収入(臨時収入除く)>:82,015円 

*目標83,000円以上未達成

<月平均支出>:79,591円

*目標83,000円以下達成

食費:14,717円、日用品:1,775円

娯楽教養:2,983円、服美容:1,941円

交通:9,066円、医療:225円

通信費:6,250円 水光熱:4,550円

住まい:33,000円、その他(税金等):5,083円

 

[特筆点、感想など]

収入: 臨時収入

臨時収入は給付金(5万円分だけ)、確定申告の還元、保険払い戻しなど、"臨時"というだけあって、来年再度見込めそうなものは殆どありません。臨時収入は当てにせず、されど確定申告の還元は見逃さないよう勉強継続する。

 

支出①:支出の約4割が家賃

真っ先に目が行くポイントはやはり4割を占める家賃です。

現在の家賃は全込みで33,000円。

何度か「これより安い賃貸無いかな~?」「コロナ禍で賃貸業は大変じゃないか?」と調べましたが、稀にある2万円台物件は、必ずどこかに難あり。2021年は現状維持、家賃相場が下がる5~7月に隙あれば逃さずでいきます。大阪など物件供給の多い地域を除き、地方でも賃貸は最低3万円台あたりで下げ止まりです。こういった面で地方都市でのリタイアは人生のどこか(寿命まで物件が保つ時点など)で中古戸建てを買う戦略も有効です。

 

支出②:無職で減る支出、変わらない支出

税金は、家賃収入があるため最低金額ではないのですが、無職になり給与所得 "0" が効き全てその他(6.1万円)に収まりました。無職になり減る支出です。

家賃収入も無く収入が全くないなら(特別口座の株利益除く)、税金は月2,000円、年間24,000円程になります。そういう面では日本は住みやすい。

変わらない支出は車維持費。交通のほぼ全てが車関連です。今は実家に頻繁に戻るために使用してますが、本当の天涯孤独になれば手放します( ;∀;)

少し言い訳すれば、2020年末から始めたバイトの通勤で使用したり、旅費が浮いたり、、地方都市での貢献度は世間の評判どおり大きいです。

 

支出③:健康一番

医療費は年間2,700円、全体で0%表示⁉

元々風邪知らずという訳でなく、よく風邪ひいたりお腹壊したりしてたのですが、全て予防可能だったようです。コロナ禍により始めた玄関への消毒液設置、外出時はマスク、帰ったらうがい手洗いを継続ですね。

 

1-4. 2020年家計簿 総括 

内訳や節約テクニックは語ればキリがないのでここでは割愛してますが、2020年の平均支出は慣れれば余裕でした。食費も健康に対して充分です。娯楽や日用・美容費についても、単月では予算オーバーしたこともありますが、家族におみやげ買ったり、友達とPS4でフィーバーしたり、新たに始めたバイト先の人たちとの交流のために使う分として問題無かった。つまり支出の面に関して2020年の結果に満足している。

収入は2020年不労所得の記事でも書きましたが、年間で「支出<不労所得」を達成し概ね満足です。

 

2. 2021年家計簿目標

 1-4.で現状の支出面に満足していると書きましたが、削れるとこは削りたい。収入面の投資効率upは別途練るとして、家計簿予算を微調整しました。

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健保額見通し甘かったためその他⇒1,000円増額、スマホキャリア見直し(au→みおふぉん)で通信費⇒2,000円減額。それ以外は少し削ろうかとも考えましたが、そう言えば今年はコロナで家に籠ってたから安上がりだっただけ…、週1バイト始めた影響もある(社会に接する機会増)…、と思い直し、昨年予算を維持する+その中で更に楽しむことを目標としました。

 

3. まとめ

2020年の総収入は 1,076,431円、総支出は 955,100円、年収支 +121,331円。月平均支出は79,591円 でした。

・収入、支出の2020年結果に満足(特に支出)

・2021年の支出目標は月82,000円以下

 

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