2020年7月 不労所得まとめ
7月の不労所得まとめました。
近況はコロナ第2派で利確継続がいよいよ厳しい~( ;∀;)
まあ焦らずに配当・分配金収入で乗り切ってます。
巷では配当(or分配金)が出ない方が効率いい、理にかなっているという論調もありますが、セミリタイア後は配当(or分配金)の出る銘柄での投資ポジションの取り易さを実感してます。自分の性格に合っているのかな。
<目次>
1. 不労所得
1-1. 不労所得構成
不動産収入、配当・分配金、FX、その他(金利等)※ の4本柱です。
※貸株金利は少額なので、その他に含めることにしました。
1-2. 2020年7月金額
合計 88,292 円 (税引後)でした。
1-3. 内訳
不動産:35,000 円
配当・分配金:46,753 円
FX:0 円
その他(金利等):6,539 円
・不動産…安定稼働
変わらず戸建て1軒から不動産収入35,000円
・配当・分配金… J-REITから分配金が到着
・FX…出金なし
今月のトレードはあまり利益出なかったので出金無し
・その他…貸株金利+不用品売却
貸株金利約2,000円。
1-4. 2020年不労所得推移
今年3回目の目標金額(83,000円)達成です。
年間目標についてはこちら👇
toshigata-retire2018.hatenablog.com
2. 今後の見通し
・配当、分配金
日本でも7月でコロナ感染者数が随分増えました。
米国は感染者数増加してもダウに影響はあまりなかったけど、日経は良くやられてるイメージ。引き続きキャッシュの追加投入は投信やゴールド積立だけで、株式は構成の変更のみ行う予定。
3. まとめ
・2020年7月の不労所得は 88,292円
-2カ月連続で目標額(83000円)達成。
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先月の報告はこちら👇
分配金報告(3476:投資法人みらい 2020年4月期)
投資法人みらいから第8期(2020年4月期)の分配金を頂きました。
<目次>
1. 分配金情報
1-1. 決算月・1口当り分配金・優待
<決算月>
4月・10月
7月、1月に分配金が到着します。
<1口当り分配金>
1,561 円
利益分配金:1,561 円
調整引当額:0 円
利益超過分配金:0 円
<優待>
特になし
1-2. 利回り
2020/1/24時点の利回りは、
6.97 %(REIT全体4位)です。
※第9、10期の現時点での減損を織り込んだ分配金で計算
新型コロナウィルス感染者数が再増加し、みらいもPFの19%ほどホテルを持っているため投資口価格が軟調。利回り上昇傾向です。
1-3. 受取分配金
28口保有し 36,415 円 でした。
※税引き後(一部NISA口座で保有)
2020年の目標ゴールも遠くに見えてきました👇
toshigata-retire2018.hatenablog.com
2. 銘柄情報
2-1. 概要
三井物産と中国系資本の不動産投資会社イデラキャピタルをスポンサーとする総合型J-REIT。現在の資産規模は1,450億円、用途別ではオフィス55%、ホテル20%、商業施設19%、物流施設6%とポートフォリオの拡大及び分散に注力した。中期目標として、2020年末までに、有利子負債比率を45%へ低下しつつ、資産規模2,000億円を目指す。
2-2. 詳細・コメント
4月に分配金が発生する総合リートで特別口座で23口保有していました。
1口価格が40,000円を回復したあたりで6~7口利確し、また買い増しタイミングを見計っています。
そこで重要になるのがコロナショックの影響ですが、次回(第9期)と次々回(第10期)の1口当たり予想分配金が発表されており、それぞれ1,380円、1,150円となっています。
この金額はホテルの変動賃料が第10期まで発生しないことと、賃料減免要請による影響を織り込んで再修正されたもので、苦しい状況が続く中ですが、かなり正確な値になってきたかと思います(コロナ発生当初は業績の見通しを立てるのがどこも困難だった)。
新環境での死守したい巡航分配金は1,150円、リバイバルプラン(商業施設のリニューアル・ホテルの変動賃料復活)後の巡航分配金は1,300円を再設定しているのでそれを参考に1口35,300円以下で買えば、利回り6.5%以上を確保できるかと。
直近の投資口価格もその水準に近いので買い増しチャンスはありそうですが、東京のコロナ感染者急増、Gotoキャンペーンのゴタゴタで落ち方が急なので、慌てず少しずつ定期的に買い増します。
3. 投資判断ポイント
good point
・高利回り
・資産規模成長速度◎
weak point
・NOI利回りやや低め
買増基準
・投資口価格、35,000円以下
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分配金報告(3451:トーセイ・リート投資法人)【2020年4月期】
トーセイ・リート投資法人から、
第11期(2020年4月期)の分配金を頂きました。
<目次>
1. 分配金情報
1-1. 決算月・1口当り分配金・優待
<決算月>
4月・10月
7月、1月に分配金が到着します。
<1口当り分配金>
3,696 円
利益分配金:3,696 円
調整引当額:0 円
利益超過分配金:0 円
<優待>
なし。
1-2. 利回り
2020/7/11時点の利回りは、7.04%です。
1-3. 受取分配金
3口保有し 10,338 円 でした。
※税引き後,一部NISA口座で保有
2. 銘柄情報
2-1. 概要
トーセイをスポンサーとする総合型J-REIT。2018年11月に増資を行い、36物件、資産規模558億円となった。ポートフォリオは中規模オフィス約49%、住居約40%、残りが商業施設という構成。地域別で見ると全て首都圏所在の物件で占められている。2019年4月期は物件売却益が寄与し分配金が増加する。更に2019年10月期以降も物件売却益の内部留保を活用し、分配金水準を高める。投資主構成(口数ベース)では約49%を占める個人投資家の存在感が目立つ。旗艦物件は「関内トーセイビルⅡ」。<2019年1月31日時点>
2020年5月末時点で、50物件、資産規模703億円、オフィス45.4%、住宅46.0%、商業施設8.6%という構成に成長しています。
2-2. 詳細・コメント
トーセイ・リートは評価の高いリートと比べると、割安物件で構成されていて資産総額も小さく、安定性に賛否両論ある銘柄ですが、ホテル資産ゼロであったためコロナショックの影響は軽微(一部商業施設から賃料の減額請求ありとのこと)でした。
分配もいつものとおり予想オーバーの金額に着地。
利益超過分配金を一切含めてないので余力もありそうです。
来期(第12期)の予想分配金は3,520円と発表。
直近J-リートの価格がいい感じに下がってきてるので、先回り投資作戦(決算月の2~3ヵ月前に買い)で値上がり益を取れないかゆるりと狙ってます。
今年の不労所得まとめはこちら👇
toshigata-retire2018.hatenablog.com
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