2020年3月 不労所得まとめ
こんばんは。
1日早いですが不労所得の集計終了。
今月は不用品を売っての収入もありました。
<目次>
1. 不労所得
1-1. 不労所得構成
不動産収入、配当・分配金、FX、その他(金利等)※ の4本柱です。
※貸株金利は少額なので、今年からその他に含めることにしました。
1-2. 2020年3月金額
合計 72,444 円 (税引後)でした。
1-3. 内訳
不動産:35,000 円
配当・分配金:22,805 円
FX:5,000 円
その他(金利等):9,639 円
・不動産…安定稼働
今月も築古戸建て1軒から不動産収入35,000円。
ファミリー層に貸し出してるので年度末乗り切れば暫く安定。
貸し出せなくなったら自分で住める様な扱いやすいコンパクト住宅です。
・分配金…REITから分配金
調子を崩す前のREITから無事分配金到着。
・FX…少額プラス
スワップ金利減少+株安円高により、タイミングよくロングを仕込み、利確機会を気長に待つ様なトレードはやり難くなりました。
今月はデイトレメインで少しプラスで終了。
スプレッド幅が広くてトレード回数激減です。
・その他…不用品売却
貸株金利(700円)、アンケート報酬(1,000円)、不用品売却(8,000円)等。
株式ポジション少な目&コロナ騒動で配当権利日が動く可能性を考慮し貸株を切ったので、貸株金利は貰えなくなってきましたが、昨年末から始めたアンケート回答や、不用品売却がその分を巻き返してくれました。
1-4. 2020年不労所得推移
目標未達が続く。年100万の壁は高い。
株式市場が下降局面でポジションを持ち難い≒配当金も積み増せない状況ですが、ここ十年無い価格で仕込めるチャンスでもあるかなと思います。
2. 今後の見通し
・不動産
安定して不労所得継続見通し。
最近現物不動産が頼もしいです。
・配当、分配金
MyPFの一角であった新興国債券(1566)は値が崩れていない内に2/3ほど清算済み。
その余力の一部で暴落したレジ系REIT買い増しましたが、キャッシュ多めで二段底に備えているので配当・分配金は減少見通しです。
来月だけは大量仕込みしてたエスコンの分配金が到着します。
・その他(不用品売却)
不用品売却のコツがわかってきました。
今後、平均2,000円程度にしていきたいです。
3. まとめ
・2020年3月の不労所得は 72,444円
・キャッシュ多めで配当・分配金は減少見通し
・不用品売却のコツがわかってきて今月+8,000円
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先月の報告はこちら👇
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外出自粛で家電が売れないかな (リタイア日記)
こんばんは。
あっと言う間に3月末、毎年1~3月は早いですね。
世間を騒がせている新型コロナウィルス問題で株式市場も大荒れな日が続いています。
この下落後に手を出してみた米国ETFからの配当や、個別株をホールドするかor一度利確するかなどなど、トピックを3点。
①ヤマダ電機 ホールドor利確?
過去記事でも書きましたが、セミリタイア後の家計の支えとしてヤマダ電機の株を一単元ホールドはとってもお得です。
今まで保有していた一単元はこの騒動を受け、悩んだ末2月末に一度利確。
1口株価400円後半でもお得感ありましたが、3月に入って一瞬300円台に突入し400円前半も珍しくなくなりました。
400円前半で一単元だけ買い戻し、掴みなおし成功だ!と考えてましたが、日本でも外出自粛が大々的に報道され先行き不透明爆増です。
この3月末権利日、価格が400円後半の内にホールドor利確?を再度悩みましたが、結局はホールドを選択しました。
理由は2点、1. 外出自粛でも家電は必要ということ。優待使用のために実店舗へ行き様子を確認しましたが、よく賑わっていました。今後外出自粛が拡大して一時的に客足が減っても、家での快適さを求めた家電(冷蔵庫、テレビ、空気清浄機…ets.)の買い需要があるのではないかと読みました。
2. ここから価格が下がっても買い増ししたいと思える。1.でヤマダ電機の業績が致命的に下回らない(≒優待等が改悪されない)前提が大きいですが、買い増すと優待額も段階的に増えるので持ちやすいです。
権利落ち後+市場の二番底発生も含めて更なる買場を逃さないよう監視を続けます。
②ウィル(324)より配当入金
不動産株のウィルより配当金貰いました。
2018年年末に残ったNISA枠で買ってはみましたが、業績いまいちだったので2019年12月の配当権利取った後に売却済です。
一単元のみで1,350円の収入。
③SPYDお試し購入&配当入金
相場の乱高下時、SPYDは良いからの、やっぱ構成銘柄的に良くない!という流れが面白く、相当下げていたのでお試し買いしました。
2020年のNISA枠で30口8万程です。
先日早速配当金が10.7 USD振り込まれました。
外貨は日本円に転換するまで計算が面倒ですし、額もまだ少ないので年間不労所得に上げていません。
以上、またちょっとだけ不労所得積み増せました。
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分配金報告(8963:インヴィンシブル投資法人)【2019年12月期】
インヴィンシブル投資法人から、
第33期(2019年12月期)の分配金を頂きました。
気になる来期へのコメントは…?
<目次>
1. 分配金情報
1-1. 決算月・1口当り分配金・優待
<決算月>
6月・12月
9月、3月に分配金が到着します。
<1口当り分配金>
1,725 円
利益分配金:1,725 円
調整引当額:0 円
利益超過分配金:0 円
<優待>
10口以上で宿泊割引き
1-2. 利回り
2020/3/25時点の利回りは、
12.3%(REIT全体で断トツ1位)です。
数日前はなんと17%超えでした。
今後の分配金減額の可能性を織り込めば止む無し。
1-3. 受取分配金
10口分で 14,447 円 でした。
※税引き後(一部NISA口座で保有)
2. 銘柄情報
2-1. 概要
過去記事参照。
直近のPFはホテル88.1%、住居10.8%、商業施設1.1%でコロナショックの影響を最も受けているJ-REITと言っても過言ではありません。
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2-2. 詳細・コメント
2020年1月に新型コロナウィルスの感染拡大を受け、53,000円前後の微利益~微損益域で8口売却済みでしたが、残った2口が-50%弱(含み損5万)と痛みました。
たまたまエスコンリートの大量利確があり併せ売り出来た結果なので、まだ運が良かったと思っています。
今後の見通しは先日のマリモと似た様な考え方をしましたが、新型コロナウィルスの影響でホテル系は甚大な被害を受けており、状況が悪過ぎです。
私のスタンスは2口はホールド(今売っても仕方なし)、破格の値段ですが今後の数字を見るまで当分買い増しはしないと思います。
インヴィンシブル投資法人から頂いた運用報告の冒頭コメント(新型コロナウィルスに対しての部分)は以下の通りです。
「本年に入り、新型コロナウィルス問題の発生により、見通しの不透明な状況が続き、投資主の皆様には本投資法人への影響に関してご心配をおかけしておりますが~、本投資法人においては売却益の多くを内部保留として蓄積しており、今後は必要に応じて活用することにより、安定的な分配金の配当に努めたいと考えております。具体的には、年間分配金が3,400円を下回らない水準とすることを目標としております。(抜粋)」
… 具体的に書くとか強気過ぎません?(不安増)
期待せずに待ってます。
今年の不労所得まとめはこちら👇
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3. 投資判断ポイント
good point
・高利回り?(不確定要素大)
weak point
・新型コロナによる影響甚大
買増基準
・REIT相場が落ち着いてから判断
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